心が叫ぶ、苦しいよう~~!と。
そんなとき、あなたならどうしますか?
親身に相談に乗ってくれる人もおらず、『また同じことになってしまった↷』
と自分を責める。
私が悪いの?
自分だけに責任があるの??
迷惑をかけている私がいなくなればいいの。。???
寂しいからスマホだけは持って、失踪すればいいかな。
そうしたら誰か、心配してくれるかな。。
傷つきやすい人は、みんな心が優しいのです。
優しいからこそつけこまれてしまう。
でも原因はあなただけにあるわけではない。
これは断言できます。
あなたが失踪しても、あなたを苦しめる人はそんなことには気づかずに今日も誰かをきっと傷つけている。
アトリエ・IMAの行う心理療法では、冒頭に必ずお伝えする言葉があります。
誰もが知っていることなのに、誰も教えてくれない言葉。
どうして誰も言ってくれないのか、私にもわかりません。
ですので、代わって私がお伝えするのです。
(申し訳ございませんが、ブログでは詳らかにはいたしません)
その言葉がスッと響いたとき、価値観が変化していきます。
そして、自分に優しくしていいのだと、気づきます。
海で溺れて苦しいとき、人は無意識に上を向いて手を大きく振り上げ、生きようと努力します。それが自死であろうと、事故であろうとも、足をバタバタさせ、空気を取り込もうとするのです。
その努力が認められたとき、きっと心優しい誰かは気づいてくれます。
漁船が引き上げてくれて、あたたかい毛布をかけてくれる。
海は危ないから、気をつけなくちゃ。危ない場所には近づいてはいけないんだ。
(どんな場所にも危ないところはありますし、私は海が大好きです)
本当に苦しくなったら、逃げましょう。
誰が何と言おうと、逃げるのです。
とりあえず何日間か、逃げてみて様子を見ましょう。
それでもまだ苦しかったら、遠くへ逃げましょう。
あなたが知っているよりも世界は広い、そして宇宙はもっと広い。
逃げるところはたくさんあります。